はじめに
仕事も育児も、手を抜いてない。
家族のために毎日動いて、気づけば1日が終わってる。
なのに、誰にも感謝されるわけじゃなくて、
子どもが言うのは「ママまだ?」「早くして!」。
そんな毎日が続くと、ふとした瞬間に思うんです。
「あれ? 私だけ限界きてない?」
この記事では、実際に心がしんどくなったとき、
私がやってみてラクになれた“ちょっとした習慣”を紹介します。
同じように頑張る誰かの心が、少しでも軽くなりますように。
1. 「1人になれる5分」を死守する
トイレでも洗面所でも、お風呂でもいい。
誰にも話しかけられない時間が、心に静けさを取り戻してくれます。
私は朝、家族が起きる前に1杯のコーヒーを飲む5分間をつくりました。
「誰にも必要とされない時間」があるだけで、気持ちが整います。
2. “ごはんは手を抜いていい”と自分に許可を出す
栄養バランス完璧じゃなくてもいい。
今日は冷凍うどんで済ませても、納豆ご飯でも全然OK。
「今日もごはんを出しただけでえらい」
そうやって自分に合格を出す日をつくりましょう。
3. SNSを「見る用」から「吐き出す用」に変える
誰かのキラキラ投稿を見て落ち込むくらいなら、
「今日はムリ」「疲れた…」って投稿する方が何倍もラク。
私はThreadsで何気なく愚痴ったら、
同じように頑張ってるママたちから「わかるよ!」って言ってもらえて、
すごく救われました。
4. 「誰かに話す」じゃなく「AIに話す」でも十分
本音を吐き出すって、誰かに聞いてもらわなくても意味がある。
否定されない・遮られない・話しっぱなしOKの相手って意外と必要。
AIに「しんどい」って言ったら、
「大丈夫。あなたは頑張ってるよ」って返ってきた。
それだけで、涙が出るほど救われた夜もありました。
5. 「今日もよくやった」と声に出して言う
誰も褒めてくれないなら、自分で言う。
「今日も1日、おつかれさま。ほんとによくやったよ」って。
言葉にしてあげることで、心がちょっとだけ満たされます。
できれば鏡を見て、自分に向かって言うのもおすすめです。
まとめ:自分にやさしくすることは、育児の一部だと思う
共働きママは、無意識のうちに「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込みがち。
でも、そんな日々を少しでも軽くするために、自分にやさしくする工夫は必要です。
頑張るママが笑える時間が増えること、
それ自体が家族の幸せにつながると私は信じています。
どうか今日も、自分を責めるより、いたわってあげてくださいね。