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小学生の忘れ物、どう防ぐ?共働きママが実践した習慣づけのコツ5選

「また忘れたの!?」「昨日も言ったよね?」
小学生になってから、子どもの忘れ物が増えて親がモヤモヤ…そんな経験、ありませんか?

わが家も最初の頃は毎日のように忘れ物に悩まされ、
ついイライラして怒ってしまう日もありました。

でも、少しずつ習慣づけや声かけのやり方を見直していくうちに、


子ども自身が「自分で気づいて準備する」力を少しずつ身につけてくれるようになりました。

今回は、共働きママである私が実際にやって効果があった


忘れ物を防ぐための習慣づけのコツ」を5つ紹介します!

1. 前日の夜に“自分でチェック”させる習慣

「明日の準備、ママがやっておくね」とつい手を出したくなるけど、忘れ物を減らすには、本人が“自分で準備する”習慣をつけることが近道でした。

我が家では、子どもと一緒に「準備リスト」を紙に書いて、ランドセル置き場の横に貼りました。

例:「連絡帳・宿題・プリント・ハンカチ・ティッシュ・水筒」など。

最初のうちは一緒に確認しながらでしたが、
だんだんと「リストを見ながら1人で準備できた!」という日が増えてきました。

2. ランドセルの「定位置」を決めておく

ランドセルをリビングや玄関にポンと置きっぱなし…。


それでは毎日の準備がバラバラになりやすく、忘れ物も増えてしまいます。

そこで我が家では「ランドセルはここ!」という場所を決めて、
その横に「提出物入れBOX」と「給食袋フック」を設置しました。

視覚的にも“ここを見れば明日の準備が全部できる”状態になるように工夫したら、
子ども自身が自然と準備を始めるように変わってきました。

3. 朝の“声かけワード”をルーティン化

朝ってどうしても時間との戦いになりますよね。
だからこそ、短いワードでサクッと伝えられる声かけが有効です。

我が家でよく使っていたのが「水筒・ハンカチ・連絡帳!」という“3単語コール”。
リズムに乗せて言うだけで、子どもも「それチェックしなきゃ」という意識が持てます。

毎朝同じワードで言い続けると、それが習慣になり、
親が言わなくても「ハンカチ入れた?」と自分で確認するようになりますよ。

4. 忘れ物をしても“責めない”ルール

子どもが忘れ物をして帰ってきたとき、つい「何で忘れたの!?」と責めたくなりますよね…。
でも、それを続けると子どもは“言わなくなる”ようになります。

わが家では、忘れ物をした日は「じゃあ次はどうすれば忘れないかな?」と
一緒に対策を考える時間に切り替えました。

たとえば「提出プリントは帰ってすぐランドセルに入れよう!」とか、
「水筒は夜のうちにバッグに入れておく」など。

子ども自身が“次はこうしよう”と考えることで、忘れ物がぐっと減ってきました。

5. 「できたらシール」で習慣づけを楽しく

特に低学年のうちは、「できた!」を見える形で褒めるのが効果的です。


わが家では、1週間分の準備カレンダーを作って、 「忘れ物ゼロ」で学校に行けた日はシールを1枚貼っていました。

「今日はちゃんとできたよ!」と子どもから報告してくれる日もあり、
楽しみながら習慣が身についていくのを感じました。

ごほうびよりも「達成感」を感じられる仕組みづくりが、継続のコツかもしれません。

まとめ:忘れ物は“習慣”で防げる!

忘れ物をゼロにするのはむずかしいけど、
仕組みや声かけの工夫で“減らすこと”はできます。

完璧を目指さず、子ども自身が「自分で準備する力」を育てることが、
長い目で見ていちばんの忘れ物対策だと感じています。

どれか1つでも取り入れて、明日からの“忘れ物対策”がちょっとラクになりますように!

  • この記事を書いた人

chi33

・3児のワーママです!(^^)! 副業で豊かな生活を夢見ている30代です★

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